旭地域
江戸時代の面影を色濃く残すまちなみ
山口県のほぼ中央、中国山地の日本海側に位置し、萩市と防府(ほうふ)市を結ぶ国道262号など主要幹線が通っています。
萩市街、山口市、美祢市に隣接している地域なので、いずれの方面へもアクセスしやすい立地です。旭地域は大きく明木(あきらぎ)、佐々並(ささなみ)という2つの地域に分かれており、いずれも萩往還(藩主が参勤交代で萩から三田尻まで移動する道)の宿駅機能を有する集落として発展しました。
内陸山間部であるため寒暖の差が激しく、特に標高の高い佐々並地区は冬の寒さが厳しいですが、往時の面影を色濃く残す町並みが評価され、国選定重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。また、萩往還は「歴史の道100選」にも選ばれています。
旭地域の情報(令和2年4月1日現在)
人口
1,515人
世帯数
718世帯
特産品
豆腐、清酒、明木醤油、しょうゆごま
診療所
2ヵ所
歯科診療所
なし
一般病院
なし
初期救急医療施設
二次医療機関
萩市民病院
都志見病院
玉木病院
萩むらた病院
山口日赤病院(山口市)
済生会病院(山口市)
第一病院(山口市)
三次医療機関
山口県立総合医療センター
救急指定医療機関
二次救急医療と同じ
検診情報
基本健康診査
各種がん検診
骨粗しょう症検診
歯周疾患検診
警察署
萩警察署
派出所、交番
明木駐在所
佐々並駐在所