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はぎポルト-暮らしの案内所-

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「はぎポルト-暮らしの案内所-」を通じた移住者が1,000人に到達しました‼️

平成18年に開設した萩市の定住総合相談窓口(現在の「はぎポルトー暮らしの案内所ー」)を通じた移住者が、開設から20年目の今年、累計1,000人となったことを記念して、はぎポルトで記念品の贈呈式が行われました。

     

柴田副市長から記念のパネルを受け取る大城さん

 

記念すべき萩市1,000人目の移住者となったのは、大城未絃(おおき みお)さん。
大城さんは婚約者の池内さんと、暮らしを作るための新たな土地を見つけるため、日本一周の旅をする中で萩市に立ち寄ったこと、さらに萩市が開催した「萩・ひとに出会う旅」※に池内さんと参加し、そこで出会った人たちに感銘を受けたことがきっかけとなって、萩市への移住を決断されました。

      

とびきりの笑顔で受け取ってくれました!(嬉!!)

  

10月22日に行われた贈呈式では、平成18年に当時、市職員としてまさに萩市の定住総合相談窓口開設に携わった柴田副市長が、記念のパネルと萩焼のお皿を贈呈。
柴田副市長は、「最初の移住1人目を私が担当して、こうして今日、1,000人目の移住者へ記念品を贈呈できることは本当にうれしい」と感無量の様子でした。

        

柴田副市長の表情からも感動が伝わります

         

大城さんは、「ずっとサービス業一筋で来た。萩らしい古民家を利用した素敵なカフェや美容室で仕事をしながら暮らしに馴染み、将来的には自分たちでも古民家を購入し、リフォームして宿を営みたい」と将来の抱負を語ってくれました。

         

笑顔でインタビューに答えてくれた大城さんと池内さん

         

大城さんたちが旅で萩で出会った人の中にも、初めはまったく違う土地から来て、新しい暮らしを作り始めた人がたくさんいて、もしかすると、その人たちも最初に来た時、出会った誰かに刺激を受けて来たのかもしれません。
こうして、人が人を呼んでつないでいく、そんな流れがこれからも続いたらいいなと思います。

大城さんと池内さんが、萩で素敵な暮らしを作って行かれることを、心から願っております!

          

大城さんが旅で印象に残っていると話していた出会い人の園田夫妻も移住者。奥さまが帽子職人、
ご主人は萩の木材を使った帽子スタンド作りを始め、自宅を改装してギャラリーにしています。

           

※「萩・ひとに出会う旅」は、平成29年度から既存の観光コンテンツとは一味違う「ヒト」「コト」「モノ」に出会う「ご縁の旅」として、体験や交流を通じて地域の人と関わり、新しい価値観に触れ、自分らしく生きるヒントを見つけるキッカケにしていただくことを目的に毎年開催。
大城さんは婚約者の池内さんと一緒に、令和7年3月の「萩・ひとに出会う旅」(旅行企画・実施:はぎまえ698トリップ)に参加した。