農林業での暮らしと生物の楽園が息づく場所

むつみ地域は、山口県の北東部、萩地域と津和野町の中間に位置し、その面積の約７割を山林が占めています。
主要産業は農林業で、とりわけ農業における１戸あたりの経営面積、所得額は県下随一です。
また、地域資源の有効活用による中山間の農村らしさを創出するため、交流拠点施設や道路沿線の景観整備を行っています。
その一環として伏馬山山麓の自然を活用した「昆虫王国」を建設し、ビオトープネイチャーゾーンとして一帯の整備を図っています。